雑学豆知識

焼酎篇

第2回 本格焼酎って何?

よく、「本格焼酎」と表示されてある焼酎をみかけますよね〜。では、「本格焼酎」って何でしょう?
焼酎を選ぶときの参考にしてはいかがでしょう。

焼酎はアルコールの度数により「甲類」「乙類」に分けられています。(決してランク付けではありませんよ) 
「本格焼酎」はこの「乙類」のことをいいます!!
甲類 乙類
定義:連続蒸留機でアルコール度数36度未満

原料:糖蜜・さとうきび・とうもろこし

特徴:蒸留を繰り返しアルコール純度の高い焼酎になってるため臭いやクセがない。酎ハイやカクテル、果実酒などの加工用に使用されることが多い。 
定義:単式蒸留機でアルコール度数が45度以下

原料:蕎麦・麦・米・芋・黒糖・栗・その他雑穀

特徴:麹と水を使用し原料の香味を残す単式蒸留で一回だけ蒸留する。そのため、味や香り豊かな個性派焼酎ができる。これが、「本格焼酎」の醍醐味ですね〜。

ん〜なんだか、ちょっとむずかしいですね〜。では、ここでクイズだよ。

問題1.単式蒸留で原料が麦・麦芽の蒸留酒?  答えは・・・そう!(*^_^*)「ウイスキー」
問題2.では、同じく原料が果実だと?  答えは・・・なあんと「ブランデー」だよ。
ということは、「本格焼酎」は日本が世界に誇る蒸留酒ってことだね〜。ちょっとびっくりだね〜。

「本格焼酎」の魅力とは・・・原料本来の風味がいきたまろやかな味わいを楽しめる!!
                  その外に・・・・
                 @二日酔いになりにくい?
                 Aカロリーがひくい?(ダイエットにいいの?)
                 B血栓予防になる?

        これらは、好く聞くことですね。どれも「そのとおり!」なのですが、大事なことは
        「適量」を飲んだ場合です。適量とは「水割り又はお湯割り」でコップ2杯程度と
        言われてます。飲みすぎれば、結局なにもなりません。
        お酒は「適量」を「楽しく」が最大の基本ですね〜。


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